尾道の地域情報 尾道おのおの事

尾道おのおの事

さくら山とは

地域の人は「大迫さくら山」と呼びます。元は雑木林(共有林)に覆われていた地域の山でしたが、20年ほど前から開墾と言えるような整備が始まりました。
地元の有志でつくる遊友会のメンバーが日曜日の午前を中心に年に5〜6回以上の頻度で集まり、木を倒し、草を刈り、桜の苗木を植え、散策のための階段を手づくりし、駐車スペースも確保し、地域の人が自然を楽しみながら散策ができる「さくら山」を整備し続けています。
隣接する大迫墓苑の駐車場側から見えるさくら山の手前は、まだまだはげ山に見えますが、高さ1mほどの苗木が5mほどの間隔で斜面にびっしり植えられています。10年、20年するとどんな斜面になるか、とても楽しみです。20年ほど前から整備が始まっていますので、頂上付近には20年ものの桜が数本あり、周辺の若木とともに見事な桜を咲かせています。
頂上からは藤井川と国道184号線を中心に家々が並ぶ三成のまちが一望でき、遠方の山すそに三成小学校の校舎や法光寺の大屋根を見ることができます。

さくら山の上から見下ろした駐車場側斜面
さくら山の上から見下ろした駐車場側斜面

駐車場側入り口で迎える桜
駐車場側入り口で迎える桜

駐車場側から見上げたときのさくら山斜面
駐車場側から見上げたときのさくら山斜面

駐車場側から見上げたときのさくら山その2
駐車場側から見上げたときの桜山その2

駐車場側からさくら山に登る階段(手づくり整備)
駐車場側からさくら山に登る階段(手づくり整備)

さくら山に隣接する大迫墓苑の石碑横に植えられ御室桜
さくら山に隣接する大迫墓苑の石碑横に植えられ御室桜

仁和寺(京都、世界文化遺産)の御室桜との縁を説明する看板
仁和寺(京都、世界文化遺産)の御室桜との縁を説明する看板

おのおの事トップへ戻る

後援会トップへ戻る