尾道の地域情報 尾道おのおの事

尾道おのおの事

浦島神社とは

境内にある立て札によると、浦の嶋子が霊亀を助け、大鰐の背中に乗って竜宮へ行き、幾年かを過ごした。浦の嶋子は帰る際に弁財天像と玉手箱を持ち帰ったが、一人として知る人がなく、弁財天像を祀るよう住民に託した。天長2(825)年に浦島大明神を祀る小さな祠を建てたのが始まりという。変遷を経て1970年に現在地に遷座した。
例祭日を5月5日とし、コロナ禍による中止は別として、地区ごとに担ぐ子ども神輿が境内に集まる「浦島まつり」が行われている。
隣接する三成が丘第2児童公園には遊具と見事な桜があり、広場側には常設のステージもある。浦島まつりの際にはそのステージで多彩なイベントも繰り広げられる。
浦島神社本殿
浦島神社本殿

神社境内から見た三成が丘第2児童公園(さくらフェスタメーン会場)
神社境内から見た三成が丘第2児童公園
(さくらフェスタメーン会場)

浦島神社の由緒を掲載した立て札
浦島神社の由緒を掲載した立て札

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